3ds Max 2023 の主な機能

キャラクターやオブジェクトの複雑なディテールから、目を見はるほど壮大な世界まで。3ds Max® ソフトウェアを使用すると、臨場感あふれるゲーム体験を構築したり、複雑な設計をビジュアライゼーションしたりできます。

岩石でできた太陽系外惑星の未来のスペース ユニット

リトポロジ ツール

高解像度モデルのジオメトリを自動的に最適化して、クリーンな四角形メッシュのジオメトリを作成します。

スマート押し出し

直感的かつ柔軟な方法で 3D オブジェクトの面を押し出します。隣接面を自動的に再構築してステッチします。

Open Shading Language(OSL)のサポート

サポートされている任意のレンダラーを使用して、既存のプロシージャル OSL マップを作成したり使用したりできます。

テクスチャのベイク処理

効率的かつ直感的で、完全にスクリプト化できるテクスチャ ベイク処理を体感してください。

統合された Arnold レンダラー

Arnold for 3ds Max(MAXtoA)では、インターフェイスから直接、インタラクティブなレンダリングを実行できます。

インタラクティブなビューポート

PBR(物理ベース レンダリング)マテリアルとカメラ効果を直接表示する、レンダリング品質のビューポート プレビューを使用して設計の繰り返し作業を軽減します。

ソフトウェアのセキュリティ

セーフ シーンの読み込み機能を使用して、シーン ファイルの一部に含まれる可能性のある悪意のあるスクリプトから作業を保護します。

3ds Max 2023 の機能

3D モデリング

強化機能

リトポロジ ツール

ポリゴン メッシュ データを、品質を損なうことなく、クリーンな四角形ベースのトポロジとして自動的に再構築します。これらのツールを使用すると、高解像度の複雑なアセットを削減したり、3ds Max におけるジェネレーティブ デザインや従来のモデリング作業を強化したりできます。


強化機能

スマート押し出し

カットスルーやオーバーラップなどの柔軟なスマート押し出し操作を使用して、3D オブジェクトの面をインタラクティブに押し出します。隣接面は自動的に再構築およびステッチされるため、非表示の面やジオメトリ データを手動で修復する必要はありません。


メッシュとサーフェス モデリング

ポリゴン、サブディビジョン サーフェス、スプライン ベースのモデリング機能を使用して、パラメトリック オブジェクトと有機的オブジェクトを作成できます。


モディファイヤ スタックのワークフロー

幅広い種類のユニークなモディファイヤを使用して、設計のアイデアをすばやく概念化、反復、検討できます。


スプライン ワークフロー

スプライン ツールを使用して、直感的な操作でジオメトリを作成し、アニメーションを作成できます。


テクスチャリングとシェーディング

Open Shading Language(OSL)のサポート

サポートされている任意のレンダラーで新規または既存の OSL マップを使用して、ビューポートで正確に表示される高品質なテクスチャを生成します。


テクスチャのベイク処理

PBR(物理ベース レンダリング)マテリアル、上書き、OSL ワークフローをサポート。完全にスクリプト化できるテクスチャ ベイク処理を、効率的かつ直感的に行えます。


マテリアル エディタ

マテリアル仕上げの追加や、テクスチャの変更、鮮やかなカラーで、設計を写真のようにリアルに表現できます。


ライティング

フォトメトリック ライトと標準ライトを使用して、シーンを効果的に照らします。


3D レンダリング

統合された Arnold レンダラー

Arnold GPU レンダラーでは、ライティング、マテリアル、カメラなどのシーン変更をリアルタイムで表示できます。


インタラクティブなビューポート

レンダリング結果をプレビュー表示できるビューポート プレビューで、PBR(物理ベース レンダリング)マテリアルやカメラ効果を直接表示しながら作業を進めることができるため、設計の反復作業を削減できます。


ActiveShade ビューポート

最終的なレンダリング結果に近いクオリティのシーンを表示および確認しながらレンダリング作業をインタラクティブに行えます。


物理カメラ

シャッター スピード、絞り、被写界深度、露出など、実世界のカメラの設定をシミュレーションできます。


シーン コンバータ

マテリアル、ライト、カメラ、レンダラー機能を、整合性を保ちつつシームレスに変更できます。


アニメーションとエフェクト

キャラクター アニメーション ツール

CAT(キャラクタ アニメーション ツールキット)、Biped、群集ツールを使用して、キャラクタ アニメーションやリグをプロシージャルに作成できます。


モーション パス

ビューポートで直接、アニメーション パスをプレビューおよび調整できます。


3ds Max Fluids(流体)

水、油、溶岩などのリアルな液体の動きを作成し、重力や衝突のエフェクトを再現できます。


パーティクル フロー エフェクト

水、火、スプレー、雪などの洗練されたパーティクル エフェクトを作成できます。


広範なプラグイン ライブラリ

オートデスクの広範なコミュニティを通じて、業界をリードするサードパーティーによる数百種類のプラグインにアクセスできます。


ワークフローとパイプライン

強化機能

ソフトウェアのセキュリティ

セーフ シーン スクリプトの実行機能を使用して、シーン ファイルに含まれる可能性のある悪意のあるスクリプトから作業を保護したり、有害ソフトの削除機能を使用して、シーン ファイルやスタートアップ スクリプトから既知の悪意のあるスクリプトを検出して削除したりできます。


Python 3

Python 3 をサポート。パイプラインをより緊密に統合できます。


強化機能

パイプライン統合のサポート

制作パイプラインのニーズに合わせて 3ds Max を簡単にカスタマイズできます。


最新の UI とワークスペース

応答性に優れた最新の高解像度対応 UI で、自分専用のカスタム ワークスペースを作成できます。


新機能

glTF(GL Transmission Format)のサポート

3ds Max シーンのアセットを glTF 3D コンテンツにパブリッシュして、Web アプリケーション、オンライン ストア、ブラウザ ゲーム、その他のオンライン環境で使用できます。