AutoCAD 2023 の主な機能

フィードバックの送信と設計への反映をすばやく実行できます。出力した紙図面や PDF からフィードバックを読み込み、図面修正の追加作業なしで自動的に変更を図面に反映できます。（ビデオ：1 分 15 秒 英語）

プロジェクトをより短時間で完了するために役立つヒントや有意義な情報を、コンテキストに合わせて適切なタイミングで入手できます。（ビデオ：2 分 47 秒 英語）

AutoCAD Plus サブスクリプション メンバー限定で、AutoCAD LISP API を AutoCAD Web アプリで使用できるようになりました。AutoCAD Web アプリで LISP を使用すれば、外出先で も、現場でも、場所を問わずにユーザー独自のカスタマイズを作成してシーケンスを自動化でき ます。（ビデオ：55 秒 英語）

シート セットを従来よりもすばやく開くことができます。オートデスクのクラウド プラットフォームを利用して、チーム メンバー間でシート セットをすばやく安全に送受信して、開くことができます。

フローティング ウィンドウを使用すると、図面を参照する際の作業時間を節約できます。同じ AutoCAD インスタンスで、作図ウィンドウを分離して並べて表示したり、複数のモニタで表示したりできます。コマンド ラインが、作業中のウィンドウに表示されるようになりました。（ビデオ: 1 分 11 秒 英語）

エラーを識別しカウントされたオブジェクト間を移動するメニューを使用して、選択した領域内または図面全体のブロックまたはオブジェクトのカウントを自動化できます。（ビデオ：1 分 15 秒 英語）

Web アプリおよびモバイル アプリや AutoCAD デスクトップで既存の図面を変更することなく、設計変更の注記やマークアップを追加できます。

AutoCAD 2023 の更新されたグラフィックスでは、シェーディング、エッジのあるシェーディング、ワイヤフレーム表示スタイルを使用する場合に、以前の 10 倍の速度で 3D オブジェクトをレンダリングできるようになりました。

マルチテキストで作成すると、文字スタイルや段落、位置合わせなどの書式設定ができます。文字、列、境界の書式を簡単に設定できます。

寸法を自動的に作成します。選択したオブジェクトにカーソルを移動すると、実際に作成する前に、寸法のプレビューを確認できます。

式を適用したり、Microsoft Excel スプレッドシートにリンクしたり、データとシンボルをまとめたテーブルを作成したりできます。カウント機能を使用して、データをテーブルに自動的に読み込むことができます。

テキストやブロックなど、さまざまなコンテンツに引出線を作成できます。引出線の線分の書式設定やスタイルの定義も簡単です。

中心線や中心マークを作成、編集できます。関連付けられたオブジェクトを移動すると、中心線や中心マークも自動的に移動します。

図面の変更箇所に雲マークを作成し、更新内容をすばやく確認できます。

ビューに名前を付けて保存することにより、特定のビューに簡単に戻って、すばやく参照したり、レイアウト ビューポートに適用したりできます。

図面シートのサイズを指定したり、タイトル ブロックを追加したり、モデルの複数のビューを表示します。

文字内でフィールドを使用すると、フィールド値の変更に伴って自動的に更新されるテキストを表示できます。

Microsoft Excel スプレッドシートと図面内の表をリンクすると、データが同時に更新されるようになります。

オブジェクト、ブロック、属性から、図面上の情報など、さまざまな情報を抽出します。

形状、サイズ、環境設定の変更など、ブロック参照に柔軟性とインテリジェンスが追加されました。

円形状または矩形状パターンでオブジェクトの作成と変更を行うことができます（パスに沿って作成と変更を行うこともできます）。

ジオメトリ拘束および寸法拘束を適用して、図面ジオメトリ間の関係を維持します。

簡単な選択方法とオブジェクトのプレビューを使用して、複数の不要なオブジェクトを一度に削除できます。

ソリッド、サーフェス、メッシュ モデリング ツールを使用して、3D モデルをリアルに作成できます。

3D ビューおよびナビゲーション ツールを使用して 3D モデルのオービット、旋回、ウォークスルー、フライスルーし、設計を効果的に表示できます。

表示スタイルを適用し、3D モデルのエッジ、照明、シェーディングの表示をコントロールします。

断面オブジェクトを作成し、ソリッド、サーフェス、メッシュ、またはリージョンを通過する断面ビューを表示します。

照明やマテリアルを適用して 3D モデルをリアルに表示し、デザインを正確に伝えることができます。

ローカル コンピュータの処理能力やディスク容量を消費することなく、3D モデルをオンラインでレンダリングできます。

3D レーザ スキャナやその他のテクノロジーによって取得した点群ファイルをアタッチし、そのファイルに基づいて設計を開始できます。

3D モデルから、ベース ビュー、投影ビュー、横断ビュー、詳細ビューを含む 2D 図面を生成できます。

外部参照（Xref）を含む図面の 2 つのバージョンを比較します。

PDF ファイルをアンダーレイとして読み込み、書き出し、またはアタッチして、それらのファイルからのデータを共有、再利用できます。

DGN ファイルをアンダーレイとして読み込み、書き出し、またはアタッチして、それらのファイルからのデータを共有、再利用できます。

現在のウィンドウを閉じることなく、図面の 2 つのバージョンを比較できます。

複数の図面をシート セットとして表示、アクセス、管理、出力できます。

Navisworks モデルを図面にアンダーレイとしてアタッチしたり、その他のアプリケーションからモデルを読み込むこともできます。

地理的位置情報を図面に挿入し、オンライン マップ サービスのマップを図面に表示します。

簡単でカスタマイズ可能なインストールで、AutoCAD の設定時間を短縮します。

AutoCAD の新しい[スタート]タブで、ホーム画面からファイルやその他の役立つコンテンツに簡単に直接アクセスできます。

TrustedDWG® テクノロジーは、DWG ファイルがオートデスク以外のソフトウェアで最後に保存された場合、互換性が失われている可能性があることを知らせる警告を表示します。

ユーザー インタフェースをカスタマイズすることによって、アクセス性が向上し、使用頻度の高いタスクの作業手順の数を減らすことができます。

AutoCAD での実行可能ファイルの実行にセキュリティ上の制約を設けることで、悪意のある実行コードから保護します。

アクション マクロとして再生可能なコマンドや入力値を記録できます。

優先値一覧に照らして、現在のシステム変数を監視できます。偏差が生じた場合は通知バルーンによって警告が表示されます。

CAD 標準仕様を定義、適用することによって、画層、線種、文字、寸法の一貫性を維持します。

ActiveX、VBS、AutoLISP、Visual LISP、ObjectARX、JavaScript、.NET を使用して、図面とデータベースをコントロールできます。

Autodesk 公認の拡張機能でソフトウェアをカスタマイズできます。

• AutoCAD Web アプリ: ソフトウェアをインストールせずに、任意のコンピュータから AutoCAD 図面を表示、作成、編集できます。*
• AutoCAD モバイル アプリ: iOS と Android のデバイスで AutoCAD 図面を表示、作成、編集できます。
• 統合ワークフロー: デスクトップ、Web、モバイル デバイスでスムーズに作業できます。*
• クラウド ストレージへの接続: オートデスクのクラウドのほか、主要なクラウド ストレージから直接 AutoCAD の DWG ファイルにアクセスできます。

• 上記標準 AutoCAD 機能に加えて、7 つの業種別ツールセットへのアクセス:
  • Architecture （建築設計）
  • Mechanical （機械設計）
  • Electrical （電気制御設計）
  • Map 3D （地図情報）
  • MEP （機械、電気、配管）
  • Plant 3D （3D プラント設計）
  • Raster design （ラスター画像処理）

• マークアップ アシストとマークアップ読み込み（AutoCAD Plus）: フィードバックを読み込み、図面に変更を自動的に反映させます。
• マイ インサイト: 作業時間を短縮する役立つヒントや新機能を紹介します。
• AutoCAD Web アプリの API: AutoCAD Web アプリの LISP API を使用してプロセスを自動化します。
• トレース: 既存の図面を変更することなく、安全にレビューし、DWG ファイルにフィードバックを直接追加できます。
• カウント: COUNT コマンドを使用してブロックやジオメトリのカウントを自動化します。
• 共有: 管理された図面コピーをチームメンバーや同僚に送信すると、受信者はどこからでも図面にアクセスできます。
• Autodesk Docs にプッシュ: CAD 図面シートを PDF として AutoCAD から Autodesk Docs にプッシュします
• 図面履歴: 図面に加えられた変更を時系列で確認できます。
• 外部参照比較: 現在の図面を閉じることなく外部参照の 2 つのバージョンを比較し、変更を適用できます。
• ブロック パレット: デスクトップまたは AutoCAD Web アプリの［ライブラリ］タブでブロックを効率的に挿入できます。
• クイック測定: マウスを重ねると、近接するすべての測定値（面積や周長など）が図面にすばやく表示されます。
• トリムと延長（強化）: 既定の[クイック]モードで、すべての境界候補が自動的に選択されるようになりました。
• 名前削除（一新）: 簡単な選択方法とオブジェクトのプレビューを使用して、複数の不要なオブジェクトを削除できます。
• DWG™ 図面比較: 現在のウィンドウを閉じることなく、2 つのバージョンの図面または外部参照を比較できます。
• 点群データのアタッチ/抽出: 3D レーザ スキャナやその他のテクノロジーで取得した点群ファイルをアタッチします。
• PDF 読み込み: SHX フォント ファイル、塗り潰し、ラスター イメージ、TrueType テキストなどを含め、ジオメトリを PDF から図面に読み込めます。
• いつでも、どこでも使える AutoCAD: AutoCAD は、デスクトップ、Web、モバイル デバイスから利用できます。*
• Web およびモバイルへの保存: デスクトップから図面と図面に関連する外部参照を保存して、AutoCAD Web アプリやモバイル アプリで表示、編集できます。
• 新しいビューおよびビューポート: 保存済みのビューをレイアウトに簡単に追加できます。
• 高解像度モニタのサポート: 4K 以上の高解像度ディスプレイで設計を表示できます。
• オフ スクリーン選択: 画面移動して画面に表示されていなくても、オブジェクトの選択内容はそのまま保持されます。

• フローティング ウィンドウ: AutoCAD の別のインスタンスを開くことなく、作図ウィンドウを分離して並べて表示したり、複数のモニタで表示したりすることができます。
• シート セット マネージャ: オートデスクのプラットフォームでシート セットをよりすばやく出力します。
• 0.5 秒でデータを保存: 毎回の保存操作にかかる時間が平均 1 秒短縮されました。
• 短時間でインストール: SSDH では最大 50% 高速化されます。
• 新しいダーク テーマ: コントラストと鮮明度を改善し、青を基調としたモダンな美しい画面を実現しました。
• ユーザー インタフェース: フラット デザインのアイコン、直感的なダイアログ ボックスとツールバーで操作できます。
• 2D グラフィックス 安定性、正確性、パフォーマンスが向上しました。
• 3D ナビゲーションのパフォーマンス: 最大で 10 倍高速化しました。
• 新しい 2018.dwg ファイル形式により、保存、移動、コピーのパフォーマンスが向上します。
• Autodesk App Store には 1,000 以上の AutoCAD アプリがそろっています。
• TrustedDWG® ファイル形式。

• 技術サポート
  • オートデスクのサポート スペシャリスト: サポート方法を、予約制電話サポート^†、オンライン チャット（利用できない場合があります）、メールからお選びいただけます。
  • リモート デスクトップ サポート: 安全な通信手段を使用してスペシャリストが直接トラブルシューティングを実行します。^†
  • オンライン リソース: ヘルプ ドキュメント、チュートリアル、トレーニング ビデオを取り揃えたナレッジ ベースやコミュニティ サポート フォーラムを利用できます。

• 最新のソフトウェアを利用: 最新のリリースや更新プログラムをすぐに利用できます。
• 前バージョンへのアクセス: 以前のリリースをダウンロードして使用できます。
• 柔軟な契約期間: 1 ヵ月、1 年間、または 3 年間のサブスクリプションを購入できます。*
• 管理ツール: Autodesk Account で、ソフトウェア ライセンス、ライセンスの割り当て、利用状況を簡単に管理できます。

* 保守プランのお客様はご利用いただけません。
^† アドバンス サポート付きの保守プランをご契約のお客様はご利用いただけます。