Mechanical ツールセットは AutoCAD Plus 2023 に含まれています

700,000 点を超えるインテリジェントな部品やフィーチャを含む、機械エンジニアリング向けの業種別ツールを使用すれば、生産性が最大 55%* 向上し、設計に集中できます。Mechanical ツールセットには以下のものが含まれます。

  • 規格に準拠した部品、ツール、カスタムコンテンツのライブラリ

  • オブジェクト タイプのカスタマイズ可能なプロパティと、それを作成するためのカスタム画層

  • 部品表(BOM)の自動化


Mechanical ツールセットで設計されたボート モーター

Mechanical ツールセットの機能

機械エンジニアリング向けの業種別ツール

700,000 点を超える標準部品とフィーチャ

ISO、ANSI、DIN、JIS、BSI、CSN、GB の規格に対応した標準コンポーネントを使用して、正確な図面を作成できます。コンテンツ マネージャではカスタム コンテンツを作成・保存でき、部品やフィーチャをコンテンツ ライブラリに追加できます。


カスタマイズされた画層管理

Mechanical 画層を作成するコマンドを使用すると、手作業で作成する必要がなくなるため、時間を節約できます。


部品表

コマンドを使用して、機械エンジニアリング タスクを自動化し、作業を簡略化できます。BOM、部品一覧、関連バルーン、部品参照に対するコントロールが強化されました。


パワーディメンジョンと自動寸法

短時間でより多くの作業を行うことができます。ダイアログ ボックスを使用して、現在の規格のパワーディメンジョン コマンドの基本設定を行います。


GD&T シンボル/注釈

シンボルを事前設定して、再利用できるようにシンボル ライブラリに保存できます。溶接や面の指示記号などのシンボル ライブラリにアクセスすることもできます。


引出線注記(AMNOTE)

オブジェクトに自動的に適用される式を使用して、注記を最大限に活用します。事前定義されたセットのテンプレートを使用すると、自分でテンプレートを作成しなくても、コンテキストに依存した有意義な情報をすぐに表示できます。


最新の ANSI 規格をサポート

最新の溶接規格の履歴を使用して、AutoCAD Mechanical で作成したドキュメントでの注釈を付けができるようになりました。新しいドキュメントで最新の履歴を使用できます。AutoCAD Mechanical ツールセットは引き続き旧バージョンの履歴をサポートします。以前のリリースで作成されたドキュメントを開いたり、編集して保存したりすることができます。


ロボット アームを検査する技術者

Mechanical ツールセットの特長

この調査によると、Mechanical ツールセットによって生産性が最大 55%* 向上し、AutoCAD の一般的な機械設計の作業時間が大幅に短縮されています。

*免責事項

数値は、オートデスクが外部コンサルタント会社に依頼して行った一連の生産性調査の結果に基づきます。この 7 つのツールセットに関する調査では、経験豊富な AutoCAD ユーザーが一般的な作業を実施する際に、標準の AutoCAD のみを使用した場合と、AutoCAD と業種別ツールセットを併用した場合の生産性を比較しました。一般的な性能テストと同様、これらの結果はコンピュータ、OS、フィルタ、あるいは元となるデータによって変化することをご理解ください。テストの客観性、公平性を維持するためのあらゆる努力を行っていますが、テスト結果には誤差が生じる場合があります。製品情報と仕様は通知なく変更される場合があります。オートデスクはこの情報を「現状のまま」提供し、明示または黙示を問わず、どのような種類の保証もいたしません。