AutoCAD は 2D 作図および 3D モデリングに加え、TrustedDWG™ テクノロジー、カスタマイズ、自動化、API やアドオンアプリケーションによる拡張性などクラス最高の機能を搭載しています。AutoCAD の Web アプリやモバイルアプリを使えば、場所を問わずどこでも作業ができます。
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複数のオブジェクトを 1 つにまとめた
CAD ブロック
CAD ブロックとは
CAD ブロックとは複数の図形をひとつにまとめた集合体を指します。複合された図形に名前を付け、1 つの 2D ・ 3D オブジェクトとして扱います。 図面記号や共通部品、標準コンポーネントなど、繰り返し使用されるコンテンツの作成に使用します。ブロックを使用すると、コンテンツを再利用して共有できるため、時間の節約、一貫性の維持、ファイル サイズの削減に役立ちます。
CAD ブロックの使用方法
独自の CAD ブロックを作成することも、AutoCAD と AutoCAD LT の両方のソフトウェアであらかじめ作成されたブロックを選択することもできます。図面ファイルを指定するか、図面ファイル内のブロック定義を指定して、CAD 図面にブロックを挿入します。挿入後は、簡単に移動、コピー、回転、尺度変更を行えます。
生まれ変わった AutoCAD
AutoCAD は 2D 作図および 3D モデリングに加え、TrustedDWG™ テクノロジー、カスタマイズ、自動化、API やアドオンアプリケーションによる拡張性などクラス最高の機能を搭載しています。AutoCAD の Web アプリやモバイルアプリを使えば、場所を問わずどこでも作業ができます。
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CAD ブロックをダウンロードできる場所
AutoCAD に付属のサンプル ファイルには、いくつかの記号が用意されています。DesignCenter フォルダには、関連するブロック定義のセットを含む、さまざまなサンプル図面があります。
その他にも、以下のようなブロック ライブラリ リソースを利用できます。
ダイナミック ブロックとは
ダイナミック ブロックを使用すると、時間を節約できるほか、ファイル サイズを小さくすることもできます。用途に応じて形状、サイズ、構成を変更できるブロックを 1 つ作成すれば、複数のスタティック ブロックを挿入せずに済みます。CAD ブロックに属性やダイナミック プロパティを追加すると、さまざまな文字列、形状、サイズに対応できるようになります。
ダイナミック ブロックを使用する理由
ダイナミック ブロックは柔軟かつインテリジェントに機能します。作業中、カスタム グリップまたはカスタム プロパティでジオメトリを操作することにより、図面内でダイナミック ブロックの参照を簡単に変更できます。配置されているブロック参照を調整することができます。たとえば、さまざまなテーブルの種類と椅子の設定に対して複数のブロックを作成する代わりに、1 つのテーブル ブロックを作成することができます。
CAD ブロックに関するビデオ
ブロックの基本: 既存のブロックから新しいブロックを作成する
図面内にある既存のブロックと同様のブロックを作成する方法を学ぶことができます。このビデオでは、1 つの開始ブロックから 4 つのブロックを作成する方法を説明します。
AutoCAD 2020: ブロック パレット
最近使用したブロックのリストやビジュアル ギャラリーで指定した図面から効率的にブロックを挿入する方法を紹介します。
CAD ブロックの使用事例
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ALIKA DESIGN
市場機会の拡大と業界で高まるニーズへの対応
女性一人で運営しているこのインテリア デザイン会社では、クライアントやその他のインテリア デザイナーとのやりとりに、AutoCAD のスキルを活用しています。
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STUDIO A ARCHITECTURE
AutoCAD を使用して、生活の質を重視した高齢者コミュニティを設計
AutoCAD と Architecture ツールセットは、生活の質が最も重要となる、 自立支援介護型の高齢者コミュニティを設計した設計事務所でも利用されています。
CAD ブロックのチュートリアル
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基本に戻り、ブロックを挿入、作成、再定義する方法を学習します。
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スタティック ブロックをダイナミック ブロックに変換して、作業効率を高めます。
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AutoCAD のダイナミック ブロックを最大限に活用する方法を紹介します。
