Keyboard ALT + g to toggle grid overlay
電気系 CAD (電気系コンピュータ支援設計)ソフトウェアは、電気構造物の設計と作成に使用されます。機械系 CAD (機械系コンピュータ支援設計)ソフトウェアは、機械システムの設計と作成に使用されます。
電気系と機械系の特性が統合されたインテリジェントな製品を設計するためには、設計とエンジニアリングのワークフローを統合することが非常に重要となります。真の相互運用性を実現するには、電気系 CAD と機械系 CAD の連携が不可欠です。
今日の設計プロセスは、もはやリニアなプロセスではありません。コラボレーションが必要であり、柔軟性を持ち、最終段階での変更にも対応できるものでなくてはなりません。
クラウドベースのデータ管理により、リアルタイムの電気系 CAD と機械系 CAD コラボレーションを活用できます。
1 つの共通のクラウドベース ライブラリで回路図シンボル、2D 機器シンボル、3D モデルを利用できるため、ワークフローの統合が可能になります。
EAGLE は、回路図のキャプチャ、PCB の配線、基板のレイアウトに使用できます。
Library.io を使用して、製造に向けたフットプリントや 3D モデルを作成します。
Fusion 360 を使用して、筐体の設計、インタフェースのテスト、熱シミュレーションを実行できます。
Fusion 360 は、3D CAD、CAM、CAE ツールを 1 つにまとめた、これまでにないソフトウェアです。クラウド上のプラットフォームで製品開発プロセス全体を連携できます。
愛好家/メイカー向けの、機能が限定された EAGLE をご利用いただけます。回路図シート 2 点、信号レイヤ 2 点、80 cm2 の基板領域が含まれます。Windows、Mac、Linux に対応しています。
対象となるスタートアップ企業や愛好家の皆様に、3 ステップの確認手続きで使える Fusion 360 ライセンスを無償で提供しています。
電気系 CAD + 機械系 CAD を始めるにあたっては、こちらのチュートリアル、ガイド、ヒントとテクニックをご利用ください。
IDF (中間データ形式)ファイルを省いて、ワンクリックで機械系 CAD 変換できるようになった EAGLE について説明します。
電気系 CAD + 機械系 CAD の相互運用性の基本を短期間で習得し、理解を深めることができます。
製品の更新プログラムや拡張機能、便利な Fusion 360 のヒントやチュートリアル、ロードマップの更新、コミュニティの事例などを紹介します。
Autodesk University 2017 の 電気系 CAD + 機械系 CAD の全コースをご利用いただけます。Fusion 360 と EAGLE をフルに活用するための詳細なチュートリアルをご利用いただけます。
次回の電子機器プロジェクトに最適なデータや電源のコネクタを選択する方法を紹介します。
まだご検討されている場合は、電子機器設計者に機械系 CAD コラボレーションが必要である 3 つの理由をご覧ください。